名古屋の整体師養成スクール、パーソナルトレーナー養成スクール代表のヒロ服部です。

どうしたら自分のパーソナルレッスンに自信を持てるようになるんですか?スクールでよく聞かれる質問のひとつです。

前回のブログでも書かせてもらいましたがパーソナルレッスンではストーリーづくりが大事です。

ただ、そのストーリーがクライアントの体にフィットするかはやってみないとわかりません。

今は自信を持ってレッスンしていますが、人のカラダを玉手箱みたいに感じて自分のパーソナルレッスンに自信を持ちきれない時期もありました。

ではどうやって自信を持てるようになったのか?今回はここについて書きたいと思います。

不安を埋める方法は単純でレッスンの数です。

不安を埋めるためにセミナーに出たり本を買ったり色々やりましたが、不安を埋めてくれたのは現場での経験値でした。

経験値が増えると、ストーリーの精度が上がり、問題・悩みや対してのレパートリーが増えます。

一定の経験を積むとある程度の傾向やパターンが予想できるようになります。

カラダの状態を評価してクライアントの未来が想像できるようになると自信を持ってレッスンを進めることができるようになるのです。

じゃあ単純にレッスン数をこなせばいいのね〜わかりました!!というとそういうわけではありません。

経験値が増えるたびに自信を持てるようになる人と、どれだけ数をこなしても自信を持てない人がいます。

この差はどこにあるのでしょうか?

常に勉強し続けているから?

整体の技術が上手だから?

思考がクリエイティブだから?

どれも違って答えは行っているパーソナルレッスンにベースになる考え方(土台)があるかどうかです。

ベースがある人は、毎回のストーリーづくりの考え方に軸があるのでレッスンの本軸がブレません。レッスン数がそのまま経験値になります。

ベースがない人はレッスン慣れはしますが、いつも行き当たりばったりで本当の意味での経験値は増えません。残念ながらレパートリーや道筋も増えていきません。

自分がパーソナルレッスンでやってきたことを一番知っているのは自分なので、それがそのままパーソナルレッスンに滲み出てクライアントに伝わります。

だから自信だけは誤魔化しようがないのです。

ベースをつくりクライアントに向き合う時間、これが大事です。

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