月に一度のスクール生のための復習会「Do it !」でした。

今回のテーマは「技術セレクトの考え方」

解剖をおぼえるとカラダの知識の基礎が出来上がる。

テクニックをカラダでおぼえると技術の基礎が出来上がる。

じゃあその二つの基礎をどうしたら自分なりに工夫できるようになるのか?

スクールではいつも、「”考えて”から人のカラダを触ること」が大切だと伝えてます。

触っている時は感じる。

触る前にまず考える。

なんのためにそれ(その技術)をセレクトしたのか?

どんなことを起こしたくてそれ(その技術)をセレクトしたのか?

知識の基礎、技術の基礎。

この二つの基礎を応用することができて初めて身につけたスキルに価値が生まれる。

料理と同じ。

料理とは、、、食物をととのえ、手を加えてつくること。

食材を調理して、料理という品にする。

特別な技術じゃなくても、ベーシックな技術を工夫できると最高の品に変わるのです。

ここに整体の1番の面白さがあるのです。

整体は扱い方次第で無限大。

だから整体は面白い。