スタイルデザイナーヒロ服部
▶︎2004年5月
整体院を独立・開業
▶︎2012年4月
Style Design Salon Hiro Hattoriを開業
▶︎2019年10月
グループエクササイズ「骨のポジトレ」をスタート
▶︎2021年3月
運動指導者向けオンライン動画学習講座「スタイルデザインメソッド@online」をスタート
▶︎2022年4月
スタイルデザイナー養成スクールをスタート
満を持してのOPEN!数ヶ月間お客さんはゼロ
初めまして、Style Design Saoln Hiro Hattori代表のヒロ服部と申します。僕は名古屋で女性専門のボディメイクサロンを営んでいて、これまで18年間で2000名以上の女性のサポートをしてきました。
現在は新規会員さんの入会受付を数ヶ月間お待たせさせてしまうまで成長できたのですが初めからうまくいっていたわけではありません。
今のサロンに移転してきたのは2012年の春。「骨格矯正と運動で女性のスタイルを美しくする!」それまでは違うエリアで営んでいた整体院の8年間の経験をもとに満を持してのスタイルデザインサロンOPENでした。
ところが数ヶ月間お客さんはゼロ。それまで一度も経験したことのない不安と焦りを経験しました。ご飯を食べても味がしない。起きているのに半分寝ているような壮絶な日々が続きました。
どうしたらお客さんが自分のサロンに来てくれるんだろう
場所が悪いのか、、、金額設定が間違っているのか、、、そもそも需要がないのか、、、悩んで悩んで悩みました。
新規の予約が入ってもリピートしてもらえない日々。人は悩んでいる時ほど視野は狭くなり、もがくほど深みにハマりますね。
クライアントのことが見えていない自分のサロンのファンが増えることはありませんでした。
当たり前の話ですが、クライアントは自分が抱えている悩みを解決してくれる人を探しています。問題を解決してくれることにお金を支払うのです。
前の整体院がうまくいっていただけにアタマが固くなっていた僕はこんなカンタンなことがみえるようになるまでに時間がかかりました。
リピート率90%のスタイルデザイン
集客やリピートのことは一旦横に置き、目の前のクライアントがどんなことに困っていてどうしたらその問題を解決することができるか。
僕にできることや得意なことは骨格を見立てること、骨格の歪みを整えること、クライアントの骨格に合わせた運動を選択することでした。
ここに注力してクライアントに向き合うと、自分のレッスンがクライアントに伝わる感覚を実感できるようになっていきました。この頃からクライントの体に成果が出て喜ばれる機会が増えていきました。
3年目からは新しい地域でも信頼されるようになり、ご友人やご家族を紹介していただくことが増えていきリピート率、契約率は9割を超えるようになり骨格矯正とエクササイズを組み合わせたレッスンに自信を取り戻していきました。
最初の1、2年目は大変でしたがこの期間がスタイルデザインの基盤つくってくれたんだと思っています。この経験で養われたチカラが僕のサロンワークの軸になっている5つのチカラです。
観察力、プレゼンテーション能力、思考力、コミュニケーション能力、人間力。
この5つのチカラこそパーソナルで活躍する人に必要な力であると信じ、養成コースで磨いていただくチカラでもあります。
5つのチカラを磨く
観察力
クライアントの骨格の問題点を一瞬で見つける能力
プレゼンテーション能力
圧倒的な納得感がある骨格矯正×エクササイズを行う能力
思考力
理論的にイメージしながら改善案を組み立てる能力
コミュニケーション能力
機能解剖学を軸にした説得力のあるレッスンを行う能力
人間力
自信をもってクライントの悩みに向き合う能力
これからの時代を生き抜くスキルとは!?
これからの時代、どうしたら集客に悩むことなく独自のスタイルで仕事を繁盛させ続けることができるのでしょうか?
そのためには「これから体の悩みはこの人に任せたい!」というプロとしての信頼を得ることです。そしてクライントから信頼を得る方法はひとつしかありません。クライアントの期待値を上回る。これだけです。
余談ですが、僕は国家資格をひとつも持っていません。高校卒業後2年制のカイロプラクティックの専門学校に通いすぐに自宅開業しました。トレーニングの資格もひとつも持っていません。今まで少なくとも1000万円以上はカラダの勉強にお金を使ってきましたがほとんどが独学です。そして自宅サロンの整体院時代もボディメイクサロンもどちらもゼロから築き上げてきました。資格らしい資格はひとつももっていませんがクライアントさんたちから信頼されカラダを任せてもらっている自負はあります。
いつも技術が助けてくれた
コネもツテも資格もなく何者でもないの僕のことを昔から助けてくれたのは骨格矯正の技術と知識でした。技術はレッスンをおこなうほどに磨かれ、身についた技術はクライントとのレッスンでさらに深まります。
経験年数が増えるほど施術で体力を使うことがなくなり考え方もシンプルになり仕事の楽しさが増していきます。「手の職を」「一生つかえる手技」といいますが本当にその通りだと思います。
施術レッスンの価値を上げるために
施術レッスンの価値を上げるためには特化した専門的な知識と技術が必要です。
そして学んだ知識や技術を応用し、目の前のクライアントの問題に対応して期待値を上回らないといけません。
本当のことを書いてしまうとスクール講座やセミナーで学ぶことと臨床現場でクライアントとのセッションで起こることには差があります。この差は現場のリアルな経験の中で考え自分なりに答えを出すしか埋められません。
つまり臨床に勝る学びの場はないと言うことです。僕は修行期間は無しで専門学校卒業後すぐに自宅サロンで開業しました。右も左も分からない20歳の時でした。
今振り返ると早くスタートを切れて多くの失敗と学びを経験することができたことは本当に運が良かったと感じています。
このことから当スクールではいち早く現場に役立てることができるスキルの習得を最優先にした臨床に近い学習プログラムになっています。
クライアントから信頼されるスタイルデザイナーになるために必要な要素を凝縮したカリキュラムを短期間で学ぶことができます。